スタッフ紹介

初めまして、針灸担当の東郷と申します。免許を取得し臨床の世界に入り２０年以上になります。はり・きゅう施術を受けられたことのない方は必ずと言ってもいい程

「針は痛くないのですか？」

「お灸は熱くないのですか？」

と心配されます。それは当然だと思います。実は私自身も痛みに滅法弱く針灸の養成校で自身の足に針を打つときはドキドキものでした。その頃は腕も未熟なもので自分に針を打つと痛みを感じる事がありました。

これではダメだと思い一年間、針の打ち方を習得する勉強会に参加しました。その時「針灸師の基本は痛くない針を打てることが第一だ」と教えを乞い、その言葉は今でも治療の基本とし施術しています。

話は戻りますが針やお灸は痛い熱いというイメージをお持ちのようですが、現行の針やお灸は当時より針先も痛くない様に改良されたり、お灸も昔の様な大きなモグサを使い施術することはありません。

鍼灸施術をお受けになられた方は
 

「これならもっと早くうけてみればよかった」

「とても気持ちが良かった」
 

というお声もたくさん頂いています。「痛そう」「熱そう」そんなイメージは鍼灸施術を受けられてみれば、きっと変わりますよ！

最近セルフ灸が女性の間で流行っていると聞きます。自身の健康管理をすることはとても良い事だと思います。その様な健康管理を東洋医学では「未病を治す」という言葉があり病気が表に出る前に治しましょうという考え方です。
 

身体は日々変化します、私自身も練習も含めてですが、毎日自分の脈をみて針やお灸を健康管理として行なっています。自己管理力が身に付くことで身体が発する信号をいち早く気が付く様になります。

しかし現在はストレス社会と言われる様に半健康状態(未病)という症状の方が多く自身の身体が発する危険信号に気が付かず病気になられる方が多く見受けられます。

東洋医学は予防医学でもあり、「なんとなく調子が悪い」「身体が重い」などの未病と言われる状態のうちに施術することができます。最近なんか調子が悪いとお考えのかたは症状が表に出る前に針灸施術で身体をリセットしてみては如何でしょうか？

針灸施術は私が担当させて頂きますので女性の方も安心して身体のことをご相談ください！

お待ち申し上げております。