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 【痛みの専門院】
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安全な冷却法の手順方法

西東京市・保谷駅より徒歩二分 東町接骨院・鍼灸院 

安全な冷却(アイシング)の手順方法

注・ご覧のページは当院で冷却法の指導を受けられた方々の確認用のページとなっています。なお指導を受けられていない方は、冷却法に精通した医療機関・治療院等に必ず相談されてから行なってください。個人的にやられ凍傷やその他事故が起きましても自己責任となり当院では責任を負いかねますので、ご了承ください。

冷却法(アイシング)は正しいやり方で行えば大変優秀な治療法です。是非、正しいやりかたを憶えてください。適応疾患は腰痛・ぎっくり腰・首・肩・膝の痛み・捻挫・肉離れ・打撲・スポーツ障害・肩凝り・疲労回復・熱中症予防など、まだまだ沢山あります。是非、正しいやりかたを憶えて皆様の健康にお役立てください。

局所冷却法(アイシング)の正しいやり方

  • 1.必ず氷(真水で作った氷)を使用して下さい。(氷の代用品はありません。保冷剤等は絶対に使用しないで下さい)。
     
  • 2.冷凍庫から出した氷は白い霜があります。この状態では温度がマイナス状態になっていますので凍傷になるリスクがあります。必ず流水で洗うか、ビニール袋・アイスバッグに少量の水を入れ、霜を取り氷が融け始めた状態にしてください。この過程は必ず行なってください。
     
  • 3.ビニール袋またはアイスバッグに氷を入れたら中の余分な空気を抜いてから蓋をするようにしてください。(患部への密着性が良くなり冷却効果があがります)。

アイスバックの場合

アイスバッグに氷を入れ、氷に霜が付いていたら少量の水を入れ、水と氷を馴染ませます。

開口部と本体側を持ち、捻りを加え、中の空気を絞り出します。

捻った状態のまま蓋を閉めたら完成です。

ビニール袋の場合

ビニール袋に氷を入れます。氷に霜が付いていたら少量の水を入れ、水と氷を馴染ませます。

ビニール袋の開口部に口をあて、ビニール袋内の空気を吸い出し空気を抜きます。

ビニール袋の開口部を持ち、本体を回転させ十分に捻りを入れます。

捻りを入れた部分をシッカリと結び、中の氷を平らにならしたら完成です。

  • 4.ビニール袋・アイスバッグを直接患部に当て、最低でも二十分間位は冷却し、支障がなければ四十分間位を目安に行なってください。手順方法を正しく行えば、一時間以上冷却しても特に問題ありません。
    一日に何回やられても問題ありませんが、三時間位の間隔を空けて行なってください。
    ※ビニール袋で直接冷却する場合、アイスバッグに比べ冷たく感じます。我慢できない場合は、薄いハンカチや・薄い綿生地などを間に入れてください。タオルなどのパイル生地ですとコイル状に編み込まれているため、間に空気層があり熱交換が妨げられ効果が著しく下がります(濡れタオルなら使用可)。
     
  • 5.一度にする冷却は二か所までとしてください。体表の5%以内(アイスバッグ約二個分)でしたら基礎代謝は下がりません。しかし寒さの感じ方は人それぞれです。寒さに過敏な方は十分に室温を上げたり、毛布などを掛け寒くならないよう冷却してください。
     
  • 6.冷却をしてはいけない部位・注意する部位

    冷却してはいけない部位
    前胸部の心臓の直上・首の前側(甲状腺)・生殖器

    冷却するのに注意する部位
    眼球 眼球の辺りはビニール袋やアイスバッグを直接あてないようにしてください。冷却する場合は濡れたタオルで眼球の上を覆い、その上にビニール袋・アイスバッグを乗せ冷却してください。冷却時間は10分ほどにしてください。(眼球の過冷却を防ぐため必ず濡れタオルを使用してください)。
     
  • 7.寒冷蕁麻疹・禁忌症

    寒冷蕁麻疹(かんれいじんましん)
    少数の人に寒冷による蕁麻疹がでることがあります。蕁麻疹は30分から2時間程度で自然に治まり、身体に支障はありません。服用されている薬などに原因がある場合もありますので、蕁麻疹が出る方は医師に一度ご相談されてから冷却をする様にしてください。

    禁忌症(冷却してはいけない人)
    重篤な心疾患・血管痙攣性障害・レイノー現象・高度な高血圧症・著しい局所の循環障害
    基礎疾患があり病院に通院されている方は冷却する前に必ず医師にご相談ください。
     

冷却を始める

ビニール袋・アイスバッグを直接患部に当て、冷却を開始します。

  1. 冷却の開始直後は、冷たく感じます。
     
  2. 1分~5分間位は、痛い様な焼ける様な感覚を感じる場合があります。この様な感覚は冷やす部位により強弱があります。筋肉や皮下脂肪が薄い部分、末梢部(手の指先や足先の末端に近い部分)などは冷たさが強く感じます。
    この冷たさによる痛みは、冷却により表面知覚が一時的に過敏になった事と、毛細血管の収縮によるもので心配はありません。
     
  3. 10分間ほど経過すると、ほとんど冷たさも痛さも感じなくなります。逆に気持ち良く感じる事があります。
    この時点でも、まだ痛みが強く感じるのであれば、骨膜などの過敏点に氷の角が当たっている場合があるので少しだけ位置をずらしてみてください。また氷嚢を固定するための包帯やサポーターが閉まり過ぎている場合があるので、緩めるか他の緩い物に変えてください。
     
  4. 10分間ほど経過すると、冷却をしている感覚も余りなくなります。この時点で冷却をやめてしまう方がいますが、深部の炎症を取るためにはここからが肝心です。30分間を目安にがんばりましょう(冷たさには個人差があり我慢できないのであれば無理せず中止してください)。
     
  5. 冷たい感覚が余り無くなったら、時々氷嚢を揺らしてください。体表近くの温まった水が撹拌され冷却の効率がアップします。

    ※冷却の途中で気分が悪い・冷たさが我慢できない・体調不良を感じた場合は冷却をすぐに中止され医師にご相談ください。

アイスバッグ・ビニール袋の固定法

冷却中は大きな外傷でなければ特に安静は必要ありません。動きやすい固定方法で冷却しながら普段通りの生活をすることで、冷却による制約時間がなくなります。ここでいくつかの固定法や固定素材を紹介します。

どれも100円ショップで購入
ラップ・伸縮包帯・サポーター サポーターは柔らかめが良く、膝に固定する場合は太もも用、肘に固定する場合は膝用などが良いでしょう。

ズボンにアイスバッグを入れキャップは表に出します。こうする事で普段の生活をしながらアイシングする事ができます。

シャツの中にアイスバッグを入れキャップを表に出します。首や肩の冷却ができシャツの襟元の大きさや伸縮性を選べば固定しやすくなります。

専用のフィルムは固定力があり良いのですが、家庭用のラップは薄く今一つの使用感でした。余りお勧めできません。

サポーターによる固定です。写真は太もも用の物を膝に使用したものです。アイスバッグ・ビニール袋も簡単に固定ができ便利です。軟らかめのサポーターが良いです。

 

伸縮包帯での固定です。包帯は絶対にきつく巻き過ぎないよう注意が必要です。

その他にはレッグウォーマーや要らない靴下・ストッキングなどをカットして利用されても良いと思います。どれが一番良い方法と言うものはありませんが、サポーターをご用意されるのが一番使いやすと思います。但しどの様な固定法でも締り過ぎる物や、きつく締め付けることは避けて下さい。
正しい冷却方を身に付け、皆様の健康にお役立てください。

注・ご覧のページは当院で冷却法の指導を受けられた方々の確認用のページとなっています。なお指導を受けられていない方は、冷却に精通した医療機関・治療院等に必ず相談されてから行なってください。個人的にやられ凍傷やその他事故が起きましても個人責任となり当院では責任を負いかねますので、ご了承ください。
 

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